ANAダイナースカードならある工夫をすることで実質有効期限なしでANAマイルを保有できます。
しかしその工夫がある関係でANAダイナースカードのANAマイル有効期限について勘違いしている人が意外に多いのも事実です。
そこで今回は、ANAダイナースカードのANAマイル有効期限を買い物等の決済で発生するリワードポイントと絡めて解説していきます。
ANAマイルの有効期限は3年間
まずANAマイルの有効期限ですが、ANAダイナースカードも他のANAカードと同様にANAマイルの有効期限はマイル発生後3年間と決まっています。
さらに正確にANAマイルの有効期限についてお伝えするとマイル発生月の36ヵ月後の月の末日まで有効になります。
その有効期限を過ぎてしまうとANAマイルは失効します。
ANAダイナースカードのリワードポイントを活用すると有効期限が無くなる?
ただしANAダイナースカードは他のANAカードと大きく違うところがあります。
それがANAダイナースカード含めたダイナースクラブブランドのカードを決済時に利用し貯めることができるポイント「リワードポイント」です。
このリワードポイントには有効期限がありません!
そしてリワードポイントはANAマイルへ移行上限なし・移行手数料無料で、ANAマイルへ移行することができます。
もうお気づきでしょうか?
リワードポイントとしてポイントを持ち続けてANAマイルを利用したいタイミングでマイル移行するようにすれば実質有効期限がないANAマイルを持ち続けられるのです。
他のANAカードの場合大抵ショッピングで貯めたポイントをANAマイルへ移行させようとすると5,000円前後移行手数料がかかったり、そもそもそのポイント自体に有効期限があったります。
そのためANAマイルを効率良く貯めたいと考えている人にとってはANAダイナースカードを選ぶことがベストの選択だと言えます。