ANAダイナースカードとプロパーカード(ダイナースクラブカード)の違いをあなたはしっかり把握しているでしょうか?
一見大きく違いがありそうなこの2つのカードですが、実はそんなに違いはありません。
そこで今プロパーカード(ダイナースクラブカード)とANAダイナースカードどちらかのカードを申し込むか迷っていて、その違いを知りたいという人向けに、今回この2つのカードの違いを比較しながらわかりやすく解説します。
基本的な機能はプロパーもANAダイナースも同じ
基本的にはプロパーカード(ダイナースクラブカード)とANAダイナースカードは同じです。
ANAダイナースカードの運営会社は、日本でプロパーカードを発行している三井トラストクラブ株式会社なため、いくつかの違いを除けば優待サービスやダイナースクラブならではのカード特徴はプロパーカードと全く同じです。
そのためイメージとしてはプロパーカードにさらにANAカードの機能がついてカードがANAダイナースカードと思ってください。
では実際にANAダイナースカードとプロパーカードはどこが違うのか次の項目で解説します。
ANAダイナースとプロパーの違いとは?
ANAマイルを貯められる
まず大きく違うところがANAダイナースカードはプロパーカード(ダイナースクラブカード)と違いANAマイルを貯めることができます。
それも日常の買い物から飛行機の搭乗まで(提携航空会社含む)さまざまなところでANAマイルを貯めることができます。
またANAダイナースカードでは、入会時や毎年更新時そしてフライト時にボーナスマイルをもらえるのが特徴です!
そして特にANAダイナースカードが優れているところが、通常ANAマイルは3年と有効期限があるものの、ANAダイナースカードを買い物等で利用し貯めることができるリワードポイントには有効期限がなく、マイル移行上限や移行手数料はありません。
そのためリワードポイント分は実質有効期限がないANAマイルになれるのです!
ANAカードならではの優待サービスがあり
ANAダイナースカードではマイル以外でもANAビジネスクラスのチェックインカウンターが利用できたり、空港にある提携店にて割引を受けられたりします。
これはANAカード機能がついているならではの優待サービスです!
年会費がプロパーカードより高い
上記で解説した特典や優待サービスがついている分ANAダイナースカードの年会費はプロパーカード(ダイナースクラブカード)の年会費より必然的に高くなります。
プロパーカードの年会費は、22,000円(税抜)でANAダイナースカードの年会費は27,000円になります。
しかしたったの5,000円の違いでANAマイルを貯められるので個人的にはプロパーカードよりANAダイナースカード推しです。
まとめ
今回、可能な限りシンプルにプロパーカード(ダイナースクラブカード)とANAダイナースカードの違いを比較しながら解説しました。
是非今回の記事がこれからダイナースブランドのカードを申し込もうとしている人に役立っていただければ幸いです。