【比較】マリオットアメックスとダイナース作るならどっち？

記事内に広告を含みます

マリオットアメックスプレミアムカード、ダイナースクラブカード。

共に高額年会費のクレジットカードの中では有名なカードです。

今回は「この2枚のクレカ作るならどちらか」をそれぞれの特徴を比較しながら解説します。

※SPGアメックスがマリオットアメックスに移行することに関連してダイナースクラブカードの人気が復活しつつあります。

マリオットアメックスプレミアムカードとダイナースクラブカードを比較

年会費はダイナースクラブカードの方が約1万円以上安いです。

ダイナースクラブカードは稀に年会費初年度無料キャンペーンを行なっているので、入会希望の方は最新情報をチェックしてみてください。

審査難易度は、マリオットアメックスプレミアムカードが低く、ダイナースクラブカードが高いです。

マリオットアメックスプレミアムカードは、年齢20歳以上で収入があれば誰もが作れます。

※マリオットアメックスプレミアムカードなら専業主婦や派遣社員でも可能。

それに対してダイナースクラブカードは年齢27歳以上・年収は最低400万円以上ないと作成するのが非常に難しいカードです。

カード特典として無料で利用できる空港ラウンジの数は、ダイナースクラブカードの方が圧倒的に上です。

ダイナースクラブカードの利用できる空港ラウンジは世界800以上、対してマリオットアメックスプレミアムカードは基本的に国内のみです。

空港ラウンジ特典は、マリオットアメックスプレミアムカードの唯一の欠点かもしれません。

マイルに関しては、マリオットアメックスプレミアムカードの方が圧倒的に使い易くそして貯めやすいです。

この2枚のカードは、共に実質100円で1マイル貯めることが可能です。

しかしマリオットアメックスプレミアムカードが35社のマイルと交換可能。

それに対してダイナースクラブカードは5社のみです。

ホテル特典に関しては、はっきり言って比較にならないレベルでマリオットアメックスプレミアムカードの方が優れています。

その理由は、カード入会だけで日本にも44以上のホテルを展開する世界ナンバー1ホテルチェーン「ゴールドエリートになれるから。

さらにカード特典として年会費更新タイミングで無料宿泊券がもらえ、また貯めたポイントも無料宿泊券に変えることができます。

→これがマリオットアメックスプレミアムカードの最強特典。

私は、飛行機よりホテル派なので、ポイントを無料宿泊券に変えています。

昨年は、カード更新特典でリッツカールトン大阪、そしてポイント交換で1泊6万円以上するプリンスギャラリー東京紀尾井町に無料で泊まりました。

ダイナースクラブカードにもホテル特典（国内・海外クラブホテルズ）がありますが、利用できるホテルがかなり少なく、特典もイマイチです。

SPG時代は圧倒的にSPGアメックスがおすすめでした。

しかしマリオットアメックスは年会費がかなり高いので、あなたの状況次第でダイナースクラブカードでもいいのかもしれません。