ダイナースクラブの航空系クレジットカードとして有名なANAダイナースカード。
ANAダイナースカードは、ANAボーナスマイルに加えて実質ANAマイルの有効期限が無く、またダイナースクラブの特典や優待サービスがついているため、とても素晴らしいクレジットカードです。
そのためANAダイナースカードが欲しいという人はたくさんいます。
しかし「ダイナースクラブカードは仕切りが高そうで審査基準ってとても厳しいのでは？」と思い申し込みをためらっている人もいると思います。
たしかに以前は年収条件など厳しかったことで有名なダイナースクラブカードですが、現在は以前に比べれば手に入れられやすいカードになりました。
今回は、ANAダイナースカードの審査基準について解説します。
ANAダイナースカードの審査基準は？
公式サイトで示されている審査基準
ダイナースクラブカードの公式サイトで唯一示されている審査基準は、年齢が27歳以上が目安だということです。
公式サイトでこのように示されているため27歳未満の場合はダイナースクラブカード（ANAダイナースカード）を手に入れることが難しいと推測されます。
その他に満たしておきたい基準とは？
公式サイトで示されている審査基準は年齢のみなため以下の条件はあくまで推測ですが、年齢以外にも満たしておきたい基準はあります。それが年収です。
年収
さまざまなサイトでANAダイナースカードを作成するための年収条件について触れられ、中には年収500万円は必要だという情報もありますが、それは以前ダイナースクラブカードで行われていたカード発行クイック診断を元に出された数値で、クイック診断では年収が500万円以上が必要だと示されていました。
しかし現在はクイック診断が行われていないためその数値も正確な情報ではなく、中には年収400万円台でもダイナースクラブカードに入会できたという情報もあります。
ダイナースクラブカードが提示している27歳という年齢の平均年収が380万円（日本人・男性）です。
そこから推測すると安定して継続的に収入がある社会人で且つ年収で400万円前後あれば審査が通る可能性は十分にあります。
